保険の種類を一覧で整理|公的・生命・損害・第三分野の違いと選ぶ順番

保険の種類を調べると、生命保険・医療保険・がん保険・火災保険・自動車保険…と名前が次々に出てきて、全体像がつかめないまま検討に入ってしまいがちです。種類が多く見えるのは、実は分類の軸を知らないからでもあります。

保険は「公的保険」と「民間保険」の2階建てで、民間保険はさらに生命保険(第一分野)・損害保険(第二分野)・第三分野の3つに整理できます。この4つの引き出しさえ押さえれば、商品名に惑わされず「自分にどれが要るか」を順番に判断できます。

この記事では、保険の種類を一覧表で整理し、公的保障でカバーされる範囲を確認したうえで、必要な保険を選ぶ順番までを整理します。なお、保険料や保障内容は商品・契約・年度で異なります。最終的な判断は各商品の約款や保険会社・代理店・FPへの相談を前提にしてください。

この記事でわかること

  • 保険は「公的保険」と「民間保険」の2階建て。土台は公的保険で、足りない部分を民間で補う構造
  • 民間保険は第一分野(生命)・第二分野(損害)・第三分野(医療・がん等)の3つに分類できる
  • 第三分野は生損保どちらも扱える「人のケガ・病気」の保険で、医療・がん・介護・就業不能が含まれる
  • 選ぶ順番は「公的保障の確認 → 大きな経済リスク → 残りの不安」。いきなり商品比較から入らない
  • 優先度は家族構成・働き方・貯蓄で変わり、独身と子育て世帯では必要な保険がまったく違う

公的情報源: 一般社団法人 生命保険協会「生命保険の基礎知識」(参照)/日本損害保険協会「損害保険の種類」(参照

保険選びで迷ったら、加入前に保険の全体像を中立に整理してくれる相談窓口を使う方法もあります。複数社の比較を前提にしたFP無料相談のおすすめ・選び方もあわせて確認すると、種類の整理がしやすくなります。

結論を先に書きます

保険の種類は「公的保険 → 民間保険(生命・損害・第三分野)」という階層で捉えると、一気に見通しが良くなります。まず公的保険という土台があり、その上で足りない部分を民間保険で補うのが基本構造です。

民間保険は、人の死亡に備える第一分野(生命保険)、モノや賠償に備える第二分野(損害保険)、人のケガ・病気に備える第三分野の3つに分かれます。選ぶときは商品比較から入らず、公的保障で足りない「大きなリスク」から順に埋めていくのが現実的です。

この記事の要点
  • 保険は公的保険+民間保険の2階建て。土台は社会保険、上乗せが民間保険
  • 民間保険の分類は第一分野=生命/第二分野=損害/第三分野=医療・がん等の3つ
  • 選ぶ順番は公的保障の確認→大きな経済損失→残りの不安。安さより必要性が先
  • 必要な種類は家族構成・働き方・貯蓄で決まり、全員に同じ正解はない

目次

保険の全体像|公的保険と民間保険の2階建てで理解する

保険の種類を整理する出発点は、「公的保険という土台があり、その上に民間保険を乗せる」という2階建ての構造を理解することです。この順番を逆にすると、すでに公的保険でカバーされている部分にまで民間保険をかけてしまい、保険料の払いすぎが起きます。

1階=公的保険(社会保険)が土台になる

日本に住んで働く人は、原則として何らかの公的保険(社会保険)に加入しています。具体的には、医療費を抑える健康保険、老後・障害・遺族に備える年金、仕事中のケガに備える労災保険、失業に備える雇用保険、介護に備える介護保険です。

これらは強制加入の制度で、保険料は給与天引きや国民健康保険料として支払っています。民間保険を検討する前に、まずこの土台でどこまでカバーされるかを知ることが大切です。公的保障の範囲は、後ほど専用のセクションで整理します。

2階=民間保険は「足りない部分」を補う

民間保険は、公的保険でカバーしきれないリスクを上乗せする位置づけです。たとえば、入院時の差額ベッド代、住宅が火事になった場合の再建費用、自動車事故の高額賠償などは、公的保険ではほぼカバーされません。

つまり民間保険は「不安だから全部入る」のではなく、「公的保険で足りない大きな穴を埋める」ために選ぶものといえます。穴の大きさは人によって違うため、必要な種類も人それぞれです。

民間保険は3つの分野に分かれる

民間保険は、伝統的に第一分野・第二分野・第三分野の3つに分類されます。第一分野は生命保険会社、第二分野は損害保険会社が扱い、第三分野は生損保どちらも扱える領域です。次の表が全体像の地図になります。

分類通称備える対象代表的な保険
公的保険社会保険病気・老後・障害・失業など健康保険・年金・労災・雇用・介護
第一分野生命保険人の死亡・生存定期・終身・養老・収入保障
第二分野損害保険モノの損害・賠償火災・地震・自動車・傷害
第三分野医療・がん等人のケガ・病気医療・がん・介護・就業不能

この4つの引き出しを持っておけば、新しい商品名を見ても「これは第三分野の医療保険だな」と位置づけられます。分類が分かれば、種類の多さは怖くありません

第一分野=生命保険の種類|定期・終身・養老・収入保障

第一分野の生命保険は、「人が亡くなったとき、または生存しているとき」にお金が受け取れる保険です。残された家族の生活費や、自分の老後資金に備える役割を持ちます。代表的な4タイプの違いを押さえると、商品選びの軸がはっきりします。

4タイプの特徴を一覧で比較する

生命保険の主力は、定期保険・終身保険・養老保険・収入保障保険の4つです。「保障が一生続くか」「貯蓄性があるか」「保険金の受け取り方」で性格が分かれます。

種類保障期間貯蓄性向いている目的
定期保険一定期間なし(掛け捨て)子育て期など一時的に大きな保障
終身保険一生涯あり葬儀費用・相続・老後資金の確保
養老保険一定期間高い満期金で計画的に貯める
収入保障保険一定期間なし(掛け捨て)毎月の生活費を年金形式で補う

掛け捨て型は保険料が割安で、大きな保障を低コストで確保しやすいのが特徴です。一方、貯蓄性のある終身・養老は保険料が高めになります。「保障」と「貯蓄」は分けて考えると、過剰な保険料を避けやすくなります。

子育て世帯は収入保障保険が選ばれやすい

子どもが小さい家庭では、世帯主に万一のことがあると、その後の生活費・教育費が一気に不足します。こうした場面で選ばれやすいのが、毎月一定額を年金形式で受け取れる収入保障保険です。

収入保障保険は、時間の経過とともに受取総額が減っていく仕組みのため、保険料が割安に設計されています。必要保障額が年々下がる子育て世帯の実態に合いやすい商品です。各タイプの選び方は生命保険の選び方で具体的に整理しています。

貯蓄性のある保険は「利回り」だけで選ばない

終身保険や養老保険は、満期金や解約返戻金が受け取れる貯蓄性が魅力です。ただし、途中解約では元本割れになる場合があり、保障と貯蓄を1つの商品にまとめると判断が複雑になります。

貯蓄目的なら、保険と資産形成(つみたて投資など)を分けて比較する考え方もあります。保険は保険、貯蓄は貯蓄で最適化したほうが、それぞれの目的を達成しやすくなります。利回りや返戻率の前提は商品・年度で変わるため、加入前に最新の設計書で確認してください。

第二分野=損害保険の種類|火災・地震・自動車・傷害

第二分野の損害保険は、「偶然の事故で生じた損害や賠償」に備える保険です。生命保険が「人」に備えるのに対し、損害保険は「モノ・財産・賠償責任」に備えるのが大きな違いです。生活に直結する代表的な種類を整理します。

生活に必須度が高い損害保険の一覧

損害保険のなかでも、住まいと車にかかわるものは必要度が高い傾向です。とくに自動車保険の対人・対物賠償は、事故時の賠償額が高額になりやすく、実質的に外せない保険といえます。

種類備える対象必要度の傾向
火災保険火事・水災・風災などによる建物・家財の損害持ち家・賃貸とも高い
地震保険地震・噴火・津波による損害(火災保険に付帯)地域により高い
自動車保険対人・対物賠償、車両、ケガ車を持つなら高い
傷害保険日常やレジャー中のケガ中(生活様式による)

火災保険は持ち家だけでなく、賃貸契約でも家財保険として加入を求められることが多い保険です。地震保険は単独では加入できず、火災保険にセットで付帯する仕組みになっています。

自動車保険は「対人・対物無制限」が基本軸

自動車事故では、相手への賠償が数千万円〜億単位になるケースがあります。自賠責保険(強制保険)だけでは賠償しきれないため、民間の自動車保険で対人・対物賠償を無制限に設定するのが一般的な考え方です。

車両保険を付けるかどうかは、車の価値や貯蓄とのバランスで判断します。賠償部分は手厚く、車両部分は予算と相談という優先順位が、過不足を避けるコツです。

賠償リスクは自動車以外にもある

損害保険には、日常生活での賠償事故(自転車事故・物の破損など)に備える個人賠償責任保険もあります。火災保険や自動車保険の特約として、月数百円程度で付けられることが多い保険です。

自転車事故で高額賠償が命じられた判例もあり、自治体によっては自転車保険の加入が義務化されています。保険料が小さい割に守備範囲が広いため、家計への負担を抑えつつ大きなリスクをカバーできる種類です。

第三分野の種類|医療・がん・介護・就業不能保険

第三分野は、「人のケガや病気」に備える保険で、生命保険と損害保険の中間に位置します。生損保どちらの会社も扱えるのが特徴で、医療保険・がん保険・介護保険・就業不能保険などが含まれます。近年もっとも商品数が増えている領域です。

第三分野の主な種類と役割

第三分野は「治療そのもの」だけでなく、「治療に伴う収入減」までカバーする商品が広がっています。それぞれが備える局面を整理しておくと、重複加入を防げます。

種類備える局面主な給付の形
医療保険入院・手術入院給付金(日額)・手術給付金
がん保険がんの診断・治療診断一時金・治療給付金
介護保険(民間)要介護状態一時金・年金
就業不能保険長期間働けない状態毎月の所得補償

医療保険は入院・手術への備えとして最も一般的な第三分野の保険です。公的医療保険でカバーされない差額ベッド代や先進医療費を補う役割を持ちます。詳しくは医療保険は必要かで判断の手順を整理しています。

がん保険・就業不能保険は「収入減」に効く

がん保険は、診断時にまとまった一時金が受け取れるタイプが主流です。治療の長期化や、働き方を変えた時期の生活費補填として機能します。がんは治療と仕事の両立が課題になりやすく、お金の不安を和らげる役割が重視されています。がん保険の考え方はがん保険の必要性・選び方で詳しく整理しています。

就業不能保険は、病気やケガで長期間働けなくなったときに、毎月の所得を補う保険です。とくに傷病手当金のない自営業・フリーランスで必要度が高くなりやすい商品です。

第三分野は「重複」に注意する

第三分野は商品が多く、医療保険にがん特約、がん保険に診断一時金…と、似た保障を二重に持ってしまうことがあります。保障が重なると、その分だけ保険料が無駄になりやすい点には注意が必要です。

加入済みの保険があるなら、まず保障内容を一覧化して、すでにカバーされている部分を確認することが大切です。新しい商品の良し悪しより、自分の保障マップの「穴」と「重複」を見るほうが先決です。

公的保険でカバーされる範囲|民間で備える優先順位

民間保険の種類を選ぶ前に、最初に確認したいのが「公的保険でどこまで守られているか」です。公的保障を把握しないまま民間保険を増やすと、すでにカバーされている部分に二重で備える結果になります。土台の範囲を知ることが、過不足のない選択につながります。

公的保険の主なカバー範囲

公的保険は、医療・収入・遺族・障害・介護といった生活の根幹を広くカバーしています。代表的な制度を一覧で押さえておきましょう。

公的制度カバーする内容民間で補う余地
高額療養費制度月の医療費自己負担に上限を設定差額ベッド代・先進医療
傷病手当金病気・ケガでの休業時に給与の一部(会社員等)自営業の収入減・長期療養
遺族年金一家の働き手が亡くなった後の遺族の生活費不足する生活費・教育費
障害年金障害状態になったときの所得保障上乗せの生活費
公的介護保険要介護時の介護サービス費の大部分自己負担・周辺費用

たとえば医療費は、高額療養費制度によって月の自己負担に上限が設けられています(厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」)。医療費が青天井になるわけではない点は、医療保険の必要度を考えるうえで重要な前提です。

公的保険の「穴」になりやすい3つの費用

公的保険でカバーしきれず、民間保険の出番になりやすいのは、おおむね次の3つです。優先度の高い順に並べると判断しやすくなります。

  1. 遺族の生活費・教育費(働き手の死亡時の大きな不足)
  2. 自営業・フリーランスの長期療養による収入減
  3. 差額ベッド代・先進医療など医療費以外の出費

この3つは、いずれも「起きる確率は低いが、起きたら家計を直撃する」タイプのリスクです。保険は本来、こうした低頻度・高損害のリスクにこそ向いています。逆に、数万円で対応できる小さな出費は、貯蓄で備えるほうが効率的です。

「貯蓄で足りるか」で民間保険の要否が変わる

同じ公的保障でも、貯蓄の厚さによって民間保険の必要度は変わります。十分な貯蓄があれば、公的保障の穴を貯蓄で埋められるため、民間保険は最小限で済みます。

逆に貯蓄が薄い世帯では、突発的な大きな出費を保険で埋める合理性が高まります。自分の貯蓄で「公的保障の穴」をどこまで埋められるかを見積もることが、種類選びの起点になります。

自分に必要な保険を選ぶ順番|家計・家族構成別の優先度

保険の種類が整理できたら、最後は「自分にどれが必要か」を順番に判断します。ここでやってはいけないのが、いきなり商品の保険料比較から入ることです。必要性を確認しないまま安さで選ぶと、的外れな保険を抱えやすくなります。

選ぶ順番は「公的保障 → 大きなリスク → 残りの不安」

保険選びは、次の順番で進めると過不足を避けやすくなります。土台を確認し、家計を揺るがす大きなリスクから順に埋めていく流れです。

  1. 公的保障の範囲と、自分の貯蓄を確認する
  2. 家計を直撃する「大きなリスク」に備える(死亡・賠償・長期療養)
  3. 残った不安に、予算の範囲で備える(医療・がん等)

このうち最優先は、起きたら家計が立ち行かなくなるリスクです。一家の働き手の死亡保障、自動車の賠償保障、長期療養による収入減などが該当します。医療保険・がん保険は「残りの不安」として、予算と相談しながら検討する位置づけが現実的です。

必要度が高い保険の組み合わせ(フィットしやすい人)

次のような状況の人は、保険で備える合理性が高くなりやすい傾向です。家族や働き方によって、優先すべき種類が変わります。

  • 子育て世帯の世帯主:収入保障保険・定期保険で遺族の生活費を確保
  • 自営業・フリーランス:就業不能保険・医療保険で収入減に備える
  • 持ち家・車を持つ人:火災保険・地震保険・自動車保険は必須度が高い
  • 貯蓄が薄い世帯:大きな出費を保険で埋める優先度が上がる

保険の優先度が下がりやすい人

逆に、次のような状況では民間保険の優先度が下がりやすくなります。貯蓄や公的保障で対応できる範囲が広いケースです。

  • 独身・扶養家族なし:大きな死亡保障は不要寄り。葬儀費用程度で足りる場合が多い
  • 貯蓄が厚い人:小〜中規模の出費は貯蓄で対応でき、保険は最小限で済む
  • 会社員で傷病手当金がある人:長期療養時の収入減を公的保障で一定カバーできる

ただし、これらはあくまで一般的な傾向です。同じ独身でも親の扶養がある、持病がある、といった事情で必要な保険は変わります。自分の状況に当てはめて判断することが欠かせません。

迷ったら全体像を相談してから個別商品を選ぶ

種類が多く、自分でマップを描くのが難しいと感じたら、保険の全体像を中立に整理してくれる相談窓口を活用する方法もあります。複数社を扱う窓口なら、特定商品に偏らず「穴」と「重複」を洗い出しやすくなります。

相談窓口を選ぶときは、取扱保険会社数・相談料の有無・無理な勧誘がないかを確認するのが基本です。窓口の比較は保険相談おすすめランキングで整理しています。相談はあくまで判断材料を増やす手段で、最終的に契約するかどうかは自分で決める前提を忘れないでください。

よくある質問(FAQ)

保険の種類について、よく寄せられる質問を整理します。

Q1:保険の種類はいくつに分けられますか?

大きくは「公的保険」と「民間保険」の2つです。民間保険はさらに第一分野(生命)・第二分野(損害)・第三分野(医療・がん等)の3つに分かれます。この4つの引き出しで整理すると、個別の商品名に惑わされず全体像をつかめます。

Q2:第三分野の保険とは何ですか?

第三分野は、人のケガや病気に備える保険です。生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)の中間に位置し、生損保どちらの会社も扱えます。医療保険・がん保険・介護保険・就業不能保険などが含まれ、近年もっとも商品数が増えている領域です。

Q3:損害保険と生命保険の違いは何ですか?

備える対象が違います。生命保険は「人の死亡・生存」に備え、損害保険は「モノ・財産・賠償責任」に備えます。火災保険・自動車保険は損害保険、定期保険・終身保険は生命保険です。人のケガ・病気に備える第三分野は、両者の中間にあたります。

Q4:どの保険から検討すればよいですか?

まず公的保障の範囲と自分の貯蓄を確認し、その後に「家計を直撃する大きなリスク」から備えるのが現実的です。具体的には、働き手の死亡保障・自動車の賠償保障・長期療養による収入減などが優先されやすく、医療・がん保険は予算と相談しながら検討する位置づけになります。

Q5:保険は種類ごとにたくさん入ったほうが安心ですか?

種類を増やすほど安心とは限りません。第三分野は保障が重複しやすく、似た保障を二重に持つと保険料が無駄になりやすい面があります。大切なのは数ではなく、自分の「公的保障の穴」を必要なぶんだけ埋めることです。加入済みの保障を一覧化し、穴と重複を確認してから増減を判断してください。

まとめ|保険の種類は「公的→民間(3分野)」の順で整理する

保険の種類は数が多く見えますが、「公的保険という土台+民間保険(生命・損害・第三分野)の上乗せ」という構造で捉えれば、見通しはぐっと良くなります。本記事の要点を整理します。

この記事のまとめ
  • 保険は公的保険+民間保険の2階建て。まず公的保障の土台を確認するのが出発点
  • 民間保険は第一分野=生命/第二分野=損害/第三分野=医療・がん等の3つに分類できる
  • 第三分野は人のケガ・病気に備える領域で、医療・がん・介護・就業不能が含まれる
  • 選ぶ順番は公的保障の確認→大きなリスク→残りの不安。安さより必要性が先
  • 必要な種類は家族構成・働き方・貯蓄で変わり、全員に共通の正解はない

保険は「種類をそろえれば安心」という商品ではなく、自分の状況に合わせて必要な部分だけを選ぶ性格のものです。保障内容や保険料は商品・契約・年度で異なるため、最終的な判断は各商品の約款を確認し、必要に応じて保険会社・代理店・FPへ相談してください。

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免責事項

※本記事は2026年時点の公開情報をもとにした一般的な整理であり、特定の保険商品の加入を勧誘・推奨するものではありません。保険料・保障内容・特約・税制・公的制度は商品・契約・年度によって異なります。高額療養費制度など公的保障の詳細は厚生労働省等の最新の公式情報をご確認のうえ、最終的な保険選びや見直しは保険会社・保険代理店・FPなど専門家にご相談ください。


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この記事を書いた人

保険代理店で7年間スタッフとして働いてきた和田です。私はFP3級を持っていますが、FPとして保険のコンサルティングをしていたわけではありません。代理店の内側で「どのように保険が売られているか」を7年間見てきた観察者です。

現場にいると気になったことがあります。手数料ランキング上位の商品が推奨されやすいこと、顧客の家計状況を丁寧に聞かずに提案が進むこと。「この保険で本当にいいのかな」と思う場面を何度も見てきました。

退職後、FP3級を取得して自分の家族の保険を全件見直しました。手順を知っていれば、ネットと各社の見積もりを使って自分でできます。そのとき年間保険料を約30万円削減できました。当サイトでは、その手順と「代理店側が教えてくれない判断軸」を整理しています。**最終的な保険の選択は、中立的なFPへの相談もあわせてご検討ください**。

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